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2025年 新年のごあいさつ

ページID:0002623 更新日:2025年1月1日更新 印刷ページ表示

大津町議会議長 写真
大津町議会議長 桐原 則雄

 

 あけましておめでとうございます。
 住民の皆さまには、輝かしい新春をお迎えのことと存じます。
 平素から町議会に対しまして温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
 さて、昨年は、2024パリオリンピックの男子マラソンで町出身の赤崎※暁選手の入賞、バレーボールの古賀紗理那選手の活躍、大津高校サッカー部が初めて高円宮杯プレミアリーグにおいて優勝し日本一を達成、更には全国高等学校サッカー選手権大会出場などスポーツの町大津を全国に発信していただき住民の皆さまと一緒になり感動し、夢と希望をいただきました。
 また、阿蘇くまもと空港の国際線の増便、誰もが楽しく遊び、さまざまな交流の拠点として、空港東側に「そらよかエリア」も完成、併せて、熊本駅から肥後大津駅までの豊肥本線が電化され25周年を迎え、空港までのアクセス鉄道の調査開始、jasmの工場完成に伴う企業誘致や住宅開発をはじめ、観光及び交流人口も増加し、社会経済活動も急激に変化しています。
 議会関係では、次世代を担う中高生10人が、政治に関心を持ち、町政の課題や問題を調査し、新たなまちづくりを町長、教育長に提案、提言する「ジュニアリーダー夢議会」を開催し、感性豊かな発想と視点で、熱い議論が交わされました。
 9月定例議会で、各常任委員会および議員全員で審議や議論を行い、住民皆さまのニーズや負託に応え、新年度予算などに反映するよう議会から執行部に政策提言を行うとともに、議会としての役割を十分に発揮し、議員と議員、議員と職員がお互いに個人の尊厳や人格を尊重し、相互の信頼を深め、議会活動や勤務環境を確保するため「大津町議会ハラスメント防止条例」を制定し、住民から信頼される議会の実現を目指す新たな取り組みも進めました。
 また、議会活性化や議員のなり手不足への対応として、住民との接点、議員定数、報酬、政務活動費などの議論を重ね、住民の皆さまや各種団体との意見交換会、アンケート調査も実施しました。
 更には、平成10年以来26年ぶりに議員報酬を見直すため、大津町特別報酬等審議会を開催するように要望し、審議会から改選後の議員に対する報酬の増額が答申され、これを議会で可決しました。今後新たなステップに向けた議員活動と情報提供の強化を進め、開かれた信頼される議会を目指していきます。
 このように、議会全体の充実に向けて、大いに議論し、議会力の向上や議会活動の見える化に努めるとともに、住民の皆さまとの対話や交流、意見交換、議場見学および広報活動など、双方向の情報発信や広聴に努めた4年間の活動に対しまして、深いご理解とご支援をいただきお礼申し上げます。今年3月から、大津町議会は新しい体制に引き継がれることになります。
 今後も、大津町がさらに進化し、皆さまの夢と希望がかなう元気な町でありますよう願っております。
 結びにあたり、住民の皆さまのご健勝、ご多幸を心よりご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

 

大津町議会 議長 桐原 則雄

議会議員(議席番号順)
大村 裕一郎
田代 元気
時松 智弘
西川 秀貢
大塚 益雄
三宮 美香
山部 良二
山本 富二夫
豊瀬 和久
佐藤 真二
大塚 龍一郎
坂本 典光
永田 和彦
津田 桂伸
荒木 俊彦

※赤崎選手の「崎」は機種依存文字です
 西川議員の「西」、豊瀬議員の「瀬」は環境依存文字です

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