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(広報おおづ2026年3月号クローズアップ大津人)市原 佳代子さん

ページID:0024251 更新日:2026年3月1日更新 印刷ページ表示

市原 佳代子(いちはら かよこ)さん(大津町)

市原佳代子さん

衣料や手芸、木工家具など手工芸の出来栄えを競う「くまもとハンドメード大賞」で、熊本の特産品を表現した羊毛フェルト作品がグランプリを受賞。アトリエ「ウントネ」を主宰し、好奇心を原動力に創作を楽しむ市原さんの活動と思いにクローズアップした。​

「わくわく」を 道しるべに。

吹田に、穏やかな時間が流れる場所がある。今年で12周年を迎えるアトリエ「ウントネ」。扉を開けると、色鮮やかな裂さき織おりや、温かみのある羊毛フェルト作品が出迎えてくれる。主宰の市原さんは、自身の手仕事を「作品づくり」と気負わず、「ただただ、楽しいから」と微笑む。

屋号の「ウントネ」には、市原さんの家族への愛情が刻まれている。きっかけは約40年前。結婚して親元を離れ、2人目の子供が生まれた頃のこと。「遠く離れた家族や友人に近況を伝えたい」と手書きの家族新聞を作ることにした。当時2歳だった娘に「新聞の名前、何にする?」と尋ねると、返ってきたのは「うーんとね」という可愛らしい相槌のような言葉だった。その名は今、家族だけでなく、アトリエに集う人々を温かく包み込んでいる。

市原さんの活動は、機織りから始まり、ダーニング(修繕刺繍)、羊毛フェルトへと、好奇心の赴くままに広がってきた。「顔がニマニマするほど楽しい」と語るその横顔はきらきらしている。「気が向かないことはなるべくしないように。『わくわく』や『心地よさ』を道しるべにする」と決めている。「少しでも気が向いたら、動いてみてほしい。そこから何かにつながるかもしれない」。そう語る市原さんの姿は、私たちに「自分らしく楽しむこと」の大切さを教えてくれている。

くまもとハンドメード大賞で受賞した作品
くまもとハンドメード大賞で受賞した作品。
本物そっくりながらも、温かさを感じる。

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