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ごみ収集車の火災事案がありました。
ごみ収集車火災の発生について
令和6年12月4日(水)、ごみ収集中に煙の匂いがしたため、収集員が収集車の荷台を確認したところ、一部燃えているのを発見しました。
収集員はタオルを使って火を消し、その後の残火処理も適切に行い、大事には至りませんでした。
発火原因について調査を行いましたが、特定には至りませんでした。
ごみ収集車の火災原因例について
1.中身が残ったカセットボンベ、スプレー缶を不燃物ごみに混入していた。
→収集車の回転盤による巻き込み時の衝撃や、投入後の圧縮などがきっかけとなり火災が発生した。
2.小型充電式電池(モバイルバッテリー等)が不燃物ごみに混入していた。
→収集車の回転盤による巻き込み時の衝撃や、投入後の圧縮などがきっかけとなり火災が発生した。
3.ライター、チャッカマンが不燃物ごみに混入していた。
→収集車の圧縮でガスが漏れ出し、火花などで引火し、火災が発生した。
住民の皆さまへのお願い
何気なく出されたごみが火災事故を引き起こし、近隣の方や収集員が危険にさらされます。
また、収集時間が大幅に遅れるだけでなく、収集車を修繕するために多額の費用が必要となります。
ごみは正しい分け方・出し方でお出しください。(ごみの分け方・出し方について)
皆さまのご協力をお願いします。