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矢護川の水源の一つです。阿蘇北外輪の裾野に位置し伏流水の出口の一つになっています。清冽な水がコンコンと湧き出し、地域の生活用水のための大切な源泉です。
水源を守る神として平安末期の康治2年(1143)に諏訪神社が勧請され、ここを諏訪山といいました。地域では「お諏訪さん」と呼んでいます。
文化9年(1812)に初生神社に里社が置かれました。4月15日に初生神社の総代達が集まって神事とお神酒上げをしており、昔は杉水や片俣などから子供たちが参って、水難除けを祈願していたそうです。
これら矢諧川一帯の清水は、良質の矢護川米を産む大切な水源となっています。合志一族の居城とされる九万石城は、その清水がもたらす米が9万石も収穫できたから命名されたとも謂われています。