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大津町の町花である、「つつじ」は、町内のいたるところあり、昭和園、日吉神社つつじ園、大松山公園や高尾野公園などを中心に約50万本が植えられています。
古くは上大津に「椋天神」として祀られて、合志7天神のひとつとされていたといいます。
天保元年(1644年)に近江国坂本の日吉神社を勧請して大字大津の氏神して天神の森に社が建てられ、祭りの奉納相撲が盛大に行われていました。
それにならって各地でも相撲が盛んに行われるようになりました。
大正11年(1922年)9月火災で焼失したため、昭和3年(1928年)4月に東嶽城跡の現在地に遷宮されました。
大津町の最大の神社で町の総氏神的存在になっています。街を一望するこの地はつつじの名所としても知られています。
祭りは神社における神事を中心に行われます。神事の参列者も各区の総代などです。
節分の日に星祭があります。氏子は配られた礼に生年月日、氏名を書いて神社に提出します。
神社ではこのお札を供えてお祓いをして、氏子の無病息災を祈願します。
春のつつじ祭りは同神社の遷宮の記念祭であります。この春のつつじ祭りのときには町内はもとより、県の内外からの参拝者で賑わいます。
例祭は11月18日で夜には神楽も奉納されます。
後迫区では上と下の2組が交代で受け前をして同神社に合祀の天神祭りをしています。祭りは12月25日に行われます。
神社での神事で次の年の本座(座元)と助(スケ)の者がまります。
神社から一同は今年の座元の家へ行き、床の間に御幣を祀り、その前にお稲荷さんの掛け軸、金比羅さんの神棚が入った箱、ケヤキの大鉢、大鯛の煮つけを供えます。
次の年の座元が揃うと節頭渡の儀式が始まります。座には今年の座組と次の年の座組が向かい合って座ります。
ソーワ台に乗せた大鉢に1升瓶の酒を半分注いで、まず今年の座元から口をつけて飲み始めます。
その後は助が飲み次々に飲んでいき、最後には再び座元が飲み干して大鉢を頭にかぶります。
その鉢に残りの酒が注がれ、次の年の組に移り、座元から飲んでいき、やはり最後に座元が大鉢をかぶります。
これがすむと床の間の御幣を大鉢の上に乗せて次の座元に渡します。
お稲荷さんと金比羅さんを祀る者をくじで決めます。当たった者は次の1年間その家で祀ります。
もとはこのお稲荷さんと金比羅さんにも座祭りがあったといいます。
