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下水道管の大部分はプラスチック製!?

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ヒミツその5
下水道管の大部分はプラスチック製!?

ページID:0021881 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

太い管や平成5年頃までに整備した下水道管は鉄筋コンクリート製、それ以外は主にプラスチック製のものが採用されています。プラスチック製の管は、耐久性、施工性に優れており、管として十分な強度があるという特徴があります。 

管種内訳と管の写真

下水道管の材質による違い
  プラスチック製 鉄筋コンクリート製
耐用年数 50年 50年
施工費用
強度
汚水の流れやすさ
耐酸性、耐アルカリ性(※)

※下水道管内は汚物などの有機物が腐敗する過程で硫化水素などの有毒ガスが発生します。硫化水素は酸素と反応することで強酸性の硫酸となり、下水道管腐食、そして道路陥没の原因となります。

ちなみに…

町では腐食の可能性がある箇所の下水道管の状況調査を定期的に実施しており、腐食していた下水道管を腐食に強いプラスチックで保護する工事を平成27年と平成29年に実施しました。他にも改築箇所図の通り下水道管の更新を行っています。今後も腐食箇所を発見次第、同様の工事を実施していく予定です。

改築箇所図 [PDFファイル/887KB]

 

腐食した管before

腐食した管after

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