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【農家の皆さんへ】土壌くん蒸剤を使用するときは被覆をしましょう
クロルピクリン剤を使う時、被覆をしていますか?
土壌くん蒸剤の中でクロルピクリン剤は、刺激性があり、正しく使用しないと揮散(きさん)して、周辺住民や農薬使用者に被害を及ぼすことがあります。次の使用方法に注意し、適正に管理しましょう。
クロルピクリン剤ご使用時のポイント
●クロルピクリン剤やクロルピクリン・D―D混合剤使用後は、直ちに厚め(0.03ミリメートル以上)の被覆資材か、難透過性フィルムで被覆を行う。
●住宅や学校、病院などの周辺では、クロルピクリン剤以外の方法で防除ができないか検討する。