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サル痘について

ページID:0001880 更新日:2023年12月5日更新 印刷ページ表示

サル痘について

サル痘とは

 サル痘はオルソポックスウイルス属のサル痘ウイルスによる感染症で、1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)でヒトでの初めての感染が確認され、中央アフリカから西アフリカにかけて流行しています。

感染経路

 主にアフリカに生息するリスなどのげっ歯類をはじめ、サル、ウサギなどウイルスを保有する動物との接触によりヒトに感染します。
 また、ヒトからヒトに感染することがあり、主に接触感染、飛沫感染するとされています。

症状

 感染から6~13日(最大5~21日)の潜伏期のあと、発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が0~5日ほど持続し、発熱1~3日後に発疹が出現します。
 皮疹は顔面や四肢に多く出現し、徐々に隆起して水疱、膿疱、痂疲となります。
 多くの場合2~4週間症状が続いて自然軽快しますが、小児や合併症などにより重症化することもあります。

発生状況

アフリカ大陸以外の複数国で報告されているサル痘について(第1報)<外部リンク>

サル痘についてのリーフレット

サル痘についてのリーフレット[PDFファイル/126KB]

関連リンク

厚生労働省ホームページ<外部リンク>
国立感染研究所ホームページ<外部リンク>

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