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キャベツ
わたしの一品
春キャベツ
キャベツは1年を通じて出回っていますが、"春キャベツ"はその名のとおり、今の時期が一番の旬です。
キャベツの語源にもなっているビタミンU(別名:キャベジン)は、キャベツから発見された栄養素で、胃や十二指腸の粘膜を修復し、潰瘍を治す効果があるので、胃の弱い人には特におすすめの食材です。
栽培農家の江藤さんによると、春キャベツは葉の質が柔らかく、甘みが強いのが特徴だそうです。
江藤さんは、米や麦作の農閑期を利用して減農薬の春キャベツを作り、昨年からJAとれたて市場に出しています。「今年の春キャベツは、寒さの関係で小振りですが、味のほうは甘くておいしいですよ。生で食べるとよくわかると思います」と話していました。
大津産のキャベツは、町内の野菜直売所などで購入することができます。
生産者コメント
江藤宗武さん(引水)
「安全・安心をモットーにキャベツ作りに心がけています!」