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大津町ってこんな町
大津町はこんなまちです
「大津町」は「おおづまち」と読みます。「おおつ」でも「ちょう」でもなく、「おおづまち」。
ぜひ覚えてください。
大津町は熊本市と阿蘇山との中間に位置しており、国道325号(久留米~阿蘇~延岡)と国道57号(長崎~雲仙~大分)が縦・横断し、熊本空港、九州縦貫自動車道熊本ICを近くに擁する交通条件に恵まれた田園産業都市です。
人口は3万6千人を突破し、今後も増加をしていくと見込まれています。
四季折々の自然の風景や人々の暮らしの風景、農工商が併進する町であり、いろんなものがバランス良く調和し発展を続けています。
大津町はこんなことが有名
からいも(さつまいも)が有名な大津町
一般的に「さつまいも」と言われる甘藷(かんしょ)。大津町では「からいも」と呼ばれ、熊本県での生産量はトップを誇ります。
秋には「からいもフェスティバルinおおづ」が開催。県内外から多くのからいもファンが訪れます。
特に芋掘り体験は多くの人が参加し、泥だらけになりながらも笑顔がこぼれる人たちを見ることができます。
参勤交代の宿場町だった大津町
江戸期に肥後細川藩参勤交代の宿場町(第一の宿駅)となっていた大津町。
肥後と豊後を結ぶ「豊後街道」の大事な地点となっていました。
建物や見た目は宿場町の雰囲気は残っていませんが、ここには「おもてなしのこころ」を感じる宿場町のDNAが息づいています。
バイクのまちの大津町
複数の工業団地を有する大津町。本田技研工業株式会社熊本製作所があり、ホンダの国産バイクは大津町だけで作られています。
そんな「バイクの町」である大津町は、バイクに関連したイベントも多くあります。
ホンダ熊本の敷地内にある「HSR九州」(ホンダセーフティ&ライディングプラザ九州)には、オンロードとオフロードのコースがあり
モトクロスの全日本選手権や、オートバイのホームカミングデーなどが行われます。
阿蘇くまもと空港に一番近い大津町
JR肥後大津駅は通称「阿蘇くまもと空港駅」とも言われ、空港に一番アクセスしやすい町です。
駅からは空港直結の「空港ライナー」が走っており、空港から大津町に来て、県内の様々なところに行くことができる「熊本の玄関口」としての役割を持っています。
大津町のからいもくん
大津町の公式キャラクター「からいもくん」は、町の様々なイベントに出没します。いろんなイベントに参加していると会えるかも?
大津町キャラクター 「からいもくん」「からいもちゃん」「からいもボーイ」
「からいもくん公式Webサイト」<外部リンク>