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えづけSTOP!対策-地域ぐるみの「環境づくり」
「えづけSTOP!対策」とは
農作物に被害を与えるイノシシやニホンジカ等の野生動物に、無意識のうちに行ってしまっている集落や田畑を使った「えづけ」を「やめる(STOP)」という考え方です。
冬場の対策がカギ~「えづけSTOP!対策」を強化しよう!
1年の間で最もイノシシ達へのえづけが進んでしまうのは、山からエサがなくなる「冬」の時期です。
この期間に田畑だけではなく、家庭菜園での残渣の処分方法等にも気をつけ、「えづけSTOP!対策」を強化し、農作物被害を防止しましょう。
○重点として
(地域全体)
・果実等の適切な収穫・残渣処分。
・鳥獣のひそみ場をなくすため、収穫をしない樹木等は伐採を検討する。
※山林の樹木を伐採する場合は、町へご相談ください。
(農家)
・収穫をしない作物は、田畑に捨てずに堆肥化(発酵)する等適切に処分する。
また、「大津町美しい町づくり条例」に基づく新たな不法投棄防止の観点から、山林等への廃棄は絶対にやめましょう!
「えづけSTOP!対策」取組む順番
「えづけSTOP!対策」には正しい順番があります。
まずは正しい知識を身に着け、効果的な対策に取り組みましょう!
(1)集落みんなで勉強
(2)守れる集落・田畑づくり
(3)柵等による囲いや追い払い
(4)個人でできない対策