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国境を越えてラリー!
台湾ジュニアとバドミントン交流
7月11日、町総合体育館でクラブおおづジュニアと台湾・四育中学校のジュニアメンバーによるバドミントン交流会を行いました。
四育中学校からは7人、クラブおおづジュニアからは16人の選手が参加し、国境と言葉の壁を越え、ラケットを通じた交流が繰り広げられました。
先攻後攻をじゃんけんで決めるなど、国を越えて共通のルールを取り入れながら試合が進められました。
この交流は、熊本県のくまもと未来づくりスタートアップ補助金を活用した事業で、バドミントン講師を務めるヘンデル・リンさんの「ぜひ大津町で交流会を行いたい」という希望から実現したものです。
リンさんは「大津町の子どもたちやスタッフの皆さんが素敵で、そこに魅力を感じて交流会をやりたいと思った。台湾と日本との交流ができて嬉しい」と笑顔で話しました。
参加者からは、「言葉は通じなくても、プレー内容は変わらないので問題なく交流が出来た。プレースタイルも日本とは違い刺激的だった。貴重な体験ができてよかった」と振り返りました。
試合後には、おにぎりや芋天が振る舞われ、言葉を超えた心温まる交流となりました。