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お子さまへの交通ルール啓発指導についてのお願い
大津町の交通事情について
大津町は近年、新規の事業者の参入や共同住宅などの建設数の増加に伴い、主要道路の他に生活道路についても交通量が増加している場所が多くあります。
道路の交通事情の変化に伴い、交通事故などの危険箇所についても変化してきています。
大津町でも通学路に車と人が通る場所を示した白線や歩道のカラー化等の対応を行っていますが、道路を通行するドライバーや歩行者がそれぞれ交通ルールを守ることが最も重要であると考えています。
お子さまの安全を守るため、次の項目をご覧ください。
自転車の交通ルールの遵守
・道路は原則車道の左側通行しましょう。(13歳未満、70歳以上の方等は例外的に歩道を通行できます。)
・交差点では信号や一時停止を守り、周囲の安全確認をしましょう。
・夜間・薄暮時はライトを点灯しましょう。
・ヘルメットを着用しましょう。
・スマートフォン等のながら運転はやめましょう。(令和6年11月より罰則が強化されています。)
・自転車損害賠償保険等に加入しましょう。
交通が頻繁な道路でのボール遊び等、危険を伴う行動をしないこと
交通量の多い道路での遊びはお子さま、ドライバー双方で気づかず、重大な事故につながる場合があります。
また、道路交通法では道路上における禁止行為として、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。」(道路交通法第76条第4項第3号)と定められています。
キャッチボール等のボール遊びをはじめ、これらの類する遊びは保護者同伴であってもこれに抵触する場合もあります。
お子さまの安全を守るために
お子さまが、道路で安全な行動をとることができるようになるためには、保護者の方がお手本になる、保護者の方から教えていただくことが最も重要です。
日頃からご家庭において、お子さまへの声かけをお願いします。