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東京2020パラリンピック出場の平井孝明さんが室小で講演会
差別や障がいに負けず、つかんだ夢
東京2020パラリンピック日本代表で出場した平井 孝明さんの講演会が昨年12月16日、室小学校で行われました。平井さんの講話では、「人より3回多くやる」という努力を続けて勝ち取ったオリンピック出場の軌跡を話しました。平井さんが伝えたい3つのこととして、「失われたものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」「継続は力なり」「周りの人への感謝」とメッセージを残しました。5年生を代表して、後藤幹英さんは「物事がうまくいかなくてもあきらめないで行こうと思いました」と話し、感謝の気持ちを伝えました。
県立盲学校の教諭でもある平井さんから柔道を教わる児童や先生