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大津町重層的支援体制整備事業実施計画を策定しました

ページID:0001919 更新日:2023年12月5日更新 印刷ページ表示

大津町重層的支援体制整備事業実施計画を策定しました

 我が国では現在、少子化により総人口が減少する一方、平均寿命の伸長により高齢者が増加の一途をたどっています。加えて、価値観やライフスタイルの変化・多様化により、核家族化の進行や地域のつながりの希薄化など、家族を含む他者との関わり方が変わり、孤立死や自殺、虐待、家庭内暴力、ひきこもり、子育て不安など、生活課題・福祉課題が多様化・複雑化しております。一方で、福祉分野で活躍する従事者の成り手不足や、地域福祉分野において活躍が期待され、担い手となるような地域住民の次世代の育成が困難な状況にあります。このように「支える側」の減少と「支えられる側」の増加、さらには課題の多様化・複雑化が進んでいる現状においては、「支える側」の力に頼るだけでは課題の解決が困難です。地域住民や関係団体、行政などが協力し、「支える側」「支えられる側」という関係を超えて、住民一人ひとりが支え合うことが大切です。
 既存の介護、障がい、子ども、生活困窮の相談支援などの取り組みを活かしつつ、地域の幅の広い支援関係機関の連携のもと、属性を問わない相談支援、多様な社会参加に向けた支援、地域づくり支援を一体的に実施することで、相談者とその家族の複合化・複雑化した支援ニーズに包括的に対応する重層的支援体制の構築を進めており、本事業を適切かつ効果的に実施するため、事業の提供体制に関する事項を定めた「大津町重層的支援体制整備事業実施計画」を策定しました。

大津町重層的支援体制整備事業実施計画[PDFファイル/778KB]

ふくしの相談窓口

 大津町役場では、高齢者支援、障がい者支援、生活困窮、ひきこもりなど、複数の「困り」「悩み」「課題」を抱えられる町民のみなさまが相談できる「ふくしの相談窓口」を開設しています。相談員が相談内容をお聞きし、支援の提案や関係機関への繋ぎを行います。その後、その支援の進捗状況や相談者の生活状況を定期的に確認し、相談者の「困り」「悩み」「課題」の全体が解決するよう、相談員が一緒になって寄り添う相談窓口です。お気軽にご相談ください。

【開設場所】:大津町役場1階
 大津町大字大津1233番地
【相談時間】:平日 午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
【電話番号】:096-293-3122(ふくしの相談窓口直通)

相談窓口[PDFファイル/416KB]

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