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中九州横断道路 大津道路 中心くい打ち式を行いました
大津道路の事業化が決定
中九州横断道路のうち「大津道路」の事業化に伴い、1月19日に関係者が中心くい打ちのセレモニーを町生涯学習センター文化ホールで行いました。
熊本市と大分市を結ぶ計画の中九州横断道路は、全長約120キロの自動車専用道路です。
このうち大津道路は、「北側復旧道路」の大津インターと、大津町杉水を結ぶ延長4.8キロ、片側1車線の高規格道路です。開通時期は未定ですが、半導体関連企業の集積などで課題となっている交通渋滞の緩和や災害時や救急医療活動の支援、観光産業の活性化などが期待されます。
「中心くい打ち式」は、道路整備の基準となる測量作業などを本格的に始める前に道路計画線の中心部分に「目印くい」を打つものです。これに基づいて今後本格的な調査測量などを開始します。
今後も、中九州横断道路全線開通の早期実現に向けて事業を進める予定です。皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。