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町指定無形民俗文化財 梅の造花 多言語リーフレット
生花と見紛うばかりの美しさ
気品ある梅の花
大津町の無形民俗文化財に指定されている「梅の造花」は、梅の生木の枝に「通草紙(つうそうし)」という紙で作られた花やつぼみをつけた、精巧な「造り花」です。
花が開く様子やつぼみの様子が、まるで生きた梅の花のように表現されています。
花・つぼみ・うてななどの精巧な技術はもとより、何よりも大切な特徴は、その枝ぶりや株、新枝の萌え出る花の配合などとされています。
※うてな・・・花のガク。花の最も外側の部分。
※通草紙の「通」は、正式には「通」の上に草冠があります。
日本語・中国語(繁体語)・英語版リーフレット
この度、「梅の造花」のリーフレットを作成しました。
梅の造花の特徴や歴史、通草紙をめぐる台湾とのご縁、梅の造花が展示されている施設一覧などを掲載しています。
以下のPDFでご覧いただけるほか、大津町役場や歴史文化伝承館といった町の施設やビジターセンター、道の駅などに設置しています。
▼日本語版
梅の造花リーフレット(日本語版) [PDFファイル/4.71MB]
▼繁体語版
梅の造花リーフレット(繁体語版) [PDFファイル/4.42MB]
▼英語版
梅の造花リーフレット(英語版) [PDFファイル/4.72MB]
プレスリリース
こちらでもご紹介しています。
【プレスリリース】梅の造花多言語リーフレット発行 [PDFファイル/510KB]