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女性に対する暴力をなくす運動
「女性に対する暴力をなくす運動」について
毎年、11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
配偶者やパートナーからの暴力、性犯罪、セクシュアル・ハラスメント等、女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成する上で克服すべき重要な課題です。
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、いかなる理由があろうとも、決して許されるものではありません。
内閣府男女共同参画推進本部では、毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間と定め、国や地方公共団体、市民活動団体などが連携して、社会の意識啓発、女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化しています。
この運動期間をきっかけに、女性に対する暴力について考え、暴力のない社会づくりを進めましょう。
内閣府男女共同参画局の取り組み
内閣府男女共同参画ホームページ<外部リンク>
令和5年度 リーフレット
令和5年度 リーフレット(表)[PDFファイル/720KB]
令和5年度 リーフレット(裏)[PDFファイル/517KB]
パープルリボン運動を知っていますか?
パープルリボン運動は、1994年にアメリカで始まった女性に対する暴力根絶の運動です。
女性に対する暴力を許さない社会づくりに取り組んでいる世界各地の個人や団体が、暴力のもとに身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、「パープル」をシンボルとして布リボンやバッチなどにより「パープルリボン」を広めており、現在では多くの国々に広がっています。
パープルリボンには「あなたはひとりではないよ」というメッセージが込められています。