熊本県内自治体間での一般廃棄物処理（可燃ごみ処理）にかかる相互支援協定を締結しました

　皆さんは、大津町内で発生した燃やすごみはどのように処理を行っているかご存知でしょうか。皆さんのご家庭や各事業所から発生した燃やすごみは、収集されたのち、合志市に在ります【菊池環境工場　クリーンの森合志】という焼却施設において焼却処理を行っていますが、この施設が災害時や突発的な施設のトラブルにより、燃やすごみが処理が出来なくなった場合において、円滑な燃やすごみの処理が継続できる体制を構築することを目的に、この度、熊本県内全ての自治体及び一部事務組合等の合計54団体と令和6年11月１日に協定を締結しました。
　今後も、円滑な燃やすごみ処理のために、日常のごみの分別など、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

一般廃棄物（可燃ごみ処理）に係る相互支援協定

令和６年（２０２４年）１１月１日

県内の全市町村（45団体）に加え、一般廃棄物（可燃ごみ）処理を共同処理している一部事務組合及び広域連合(9団体）を合わせた合計54団体

　災害時等、焼却施設の突発的なトラブルにより可燃ごみの処理ができない場合に、県内自治体が相互に協力することで、円滑に焼却処理を継続できる体制を構築することを目的に締結したものです。

●災害等の緊急時において、よりスピード感を持った初動対応ができるようになる。
●県内自治体間で、より一層の相互協力意識の醸成が図られる。