県内初！子ども第三の居場所

「子ども第三の居場所」三者協定調印式

町と特別非営利法人NPOこどもサポート・みんなのおうち、公益財団法人日本財団で「子どもの第三の居場所」三社協定調印式を、8月27日に行いました。今回の協定締結により「NPOこどもサポート・みんなのおうち」は日本財団から財政支援を受け、子ども第三の居場所「COCO-Z」（ここーず）を運営し、地域の子どもたちが気軽に立ち寄ることができる居場所として、学習や体験活動など総合的な生活支援を提供します。

​

　子ども第三の居場所とは、日本財団がさまざまな困難な状況にある子どもたちの「生き抜く力」を育むことを目的に2016年から開始した事業です。ひとり親世帯や共働き世帯の孤立や孤食など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着などを提供しています。同時に、地域の関係機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」としての機能を担っています。