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認知症ケアパス・相談窓口のご紹介
令和6年9月に「大津町認知症ケアパス」をリニューアルしました
「もの忘れがあって心配。。。」、「認知症になったらどうすればいいの?」
認知症に関する様々な心配や疑問について、認知症の症状とケアの流れや医療機関、相談窓口などの情報をまとめたパンフレットです。
「認知症の予防法」や「県の認知症疾患医療センター一覧」などを更新しています。
役場1階地域包括支援センターで配布しています。
町民の皆さんをはじめ、多くの方にご活用いただければ幸いです。
認知症ケアパスは、下記からもダウンロードすることができます。
令和6年度版認知症ケアパス [PDFファイル/3.53MB]
認知症に関する相談窓口
『大津町地域包括支援センター』大津町役場1階
介護・福祉・健康・医療など「高齢者の総合相談窓口」です。
認知症専門の相談員が対応します。
電話 096-292-0770(月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分、祝日休み)
『県認知症コールセンター(ほっとコール)』
認知症で困ったら悩まずに、気軽にお話しください。
若年性認知症(65歳未満発症)も専門の相談員が対応します。
電話 096-355-1755(水曜日以外の午前9時~午後6時)
住み慣れた地域で安心して暮らせる町を目指して
「大津町あんしん声かけネットワーク」とは、認知症などの人が外出したまま、行方不明になった場合、警察などの関係機関で情報を共有し、早期発見・保護をするためのものです。事前に本人の特徴(身長、よく身に着けている物など)や写真を登録し、大津警察署、担当ケアマネジャー、町地域包括支援センターなどの関係機関で共有します。
誰もが安心して外出ができる町を目指して、大津警察署と協力し、取り組んでいます。
(大津町あんしん声かけネットワーク事前登録書)
裏面は写真を貼ってください
登録様式はダウンロードし、申し込むことができます。記入方法については、記入例を参考にご記入ください。
あんしん声かけネットワーク登録様式
登録様式[Excelファイル/20KB]
登録様式[PDFファイル/650KB]
登録の申し込みについては、町地域包括支援センターに気軽におたずねください。
どこシル伝言板(認知症高齢者保護情報共有サービス)
「どこシル伝言板」とは?
認知症等で行方不明になった際に衣服類に貼ったQRコードが読み取られると、家族、介護者へ瞬時に発見通知メールが届きます。
登録の準備は、以下の通りです。
- スマホのメールアドレスを用意する
- 登録シートの記入
- ラベルシールの貼付け(アイロンで貼付けます)
登録シートの記入や登録は、包括職員がお手伝いします。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
どこシル伝言板チラシ[PDFファイル/174KB]
「道に迷っているのかなぁ?と思ったら、声をかけてみましょう」
相手が安心できる声かけポイント
- まずは見守る
- 声をかける時は一人で
- 後ろから声をかけない
- 相手に目線を合わせて優しい口調で
- 話すスピードは穏やかに、ゆっくりと
- 相手の言葉に耳を傾ける
(参考リンク)
町内の医療・介護関係事業所をまとめた「大津町地域支援つながるマップ」も作成しています。
併せて、ご活用ください。
菊池圏域における入退院支援ガイドブックを作成しました(町ホームページ)