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20歳になった方の国民年金について

ページID:0001611 更新日:2023年12月5日更新 印刷ページ表示

 

Q.20歳になるけど届出が必要なの?

A.会社員などの人、扶養に入っている人以外は、日本年金機構から、国民年金に加入したことのお知らせが届くため、加入の手続きは不要です。
 20歳になってから、概ね2週間以内に「国民年金加入のお知らせ」、「国民年金保険料納付書」、「国民年金の加入と保険料のご案内(パンフレット)」、保険料の納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書、返信用封筒が送付されます。
「年金手帳」は別途送付されます。「年金手帳」は保険料納付の確認や、将来年金を受け取る際に必要です。大切に保管してください。
日本年金機構 20歳になった方の国民年金について<外部リンク>

Q.「学生」も加入しなければならないの?

A.日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は国民年金の被保険者となるため、学生であっても加入しなければなりません。
 大学や短大、専修学校などに在学していて、前年度の所得が基準額以下であれば、在学中の保険料納付が猶予される「学生納付特例制度」があります。納付が難しいときは、必ず申請しましょう。
 申請書の様式は日本年金機構のホームページ<外部リンク>からダウンロードしていただくか、住民課窓口にもご準備していますので、そちらをご利用ください。

Q.収入が少ない場合はどうしたらいいの?

A.所得が無い、少ないなど納付が困難な場合は、「国民年金保険料免除・納付猶予制度」を利用することができます。また失業した場合も申請することで、「国民年金保険料免除・納付猶予制度」利用できます。失業による特例を希望される場合は、雇用保険受給資格者証の写しまたは雇用保険被保険者離職票等の写しを提出していただく必要があります。
 ただし、世帯主や配偶者の所得によっては該当しない場合もありますのでご注意ください。
 詳しくは、日本年金機構のホームページ<外部リンク>をご確認ください。

Q.年金って若い時にも関係あるの?

A.老後の年金だけでなく、障害基礎年金があります。
 国民年金には老齢基礎年金だけではなく、加入中の病気やケガが原因で障害が残った時の障害基礎年金があります。交通事故やケガなどは、いつ自分の身に起こるかわかりません。そんな時、皆さんの生活を支えるのが障害基礎年金です。
 詳しくは、日本年金機構のホームページ<外部リンク>をご確認ください。

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