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あなたの生活を支えます
地域包括支援センターでは高齢者介護に関する相談や悩みだけでなく、福祉に関する相談にも応じています。一緒に暮らしている高齢者や家族の相談はもちろん、近隣に暮らしている高齢者の相談も受け付けています。包括支援センターでは適切な関係機関を紹介するとともに、その後の支援も続けて行っていきます。
高齢者等が利用することできる介護予防や在宅福祉サービスをまとめたガイドブックを作成しています。
利用方法や手続き等について、詳しくは町地域包括支援センターまでお尋ねください。
令和7年度大津町高齢者サービス情報ガイドブック [PDFファイル/1.69MB]
地域支援事業
介護予防はつらつ元気づくり事業
事業内容
週に1回、運動機能向上、口腔改善、栄養改善、認知症予防、入浴・給食を提供し社会的孤立感の解消や心身機能の維持向上を図ります。
対象
- 要支援者1、2の認定を受けている方
- 事業対象者(チェックリスト該当者)
利用料
1回700円
実施場所
- 大津町老人福祉センター(月曜日~金曜日)
- おおつかの郷
高齢者ホームサポート事業
事業内容
自宅へホームサポーターが伺い、家事援助などを行います。
対象
- 要支援1、2の認定を受けている方
- 事業対象者(チェックリスト該当者)
利用料
1時間 220円
サービス内容
- 家事に関すること
(調理・洗濯・掃除・買い物・その他の家事) - 相談助言に関すること
(生活、身上、介護などに関する相談など)
※週2回までの利用が限度です。
食の自立支援事業
事業内容
給食の配食サービスを行います。また、配食ボランティアが直接利用者に給食を届けることで定期的な安否確認を行います。
対象
おおむね65歳以上の1人暮らし等の方で、食事の面で不自由されている方や定期的な安否確認が必要な方
1食あたりの給食代
400円 (週3回が限度です)
ほっとライン体制整備事業
事業内容
緊急通報装置(通報装置と携帯用のペンダント型発信機)を貸与します。家屋内の事故や急病などの緊急時に通報ボタンを押すと緊急通報センターにつながります。内容によって消防署や協力員に連絡するセンターでは看護師等の専門的な知識を有する担当者が24時間体制で迅速かつ適切な対応を図ります。また、お元気コールなどにより定期的な安否確認も行ないます。
対象
在宅のおおむね65歳以上の虚弱な一人暮らしの人
利用料金
設置、移設、撤去費用は町が負担します。電話回線利用料や機器を紛失した場合の弁済費については個人負担となります。
通報装置
据置発信機
ペンダント型発信機
高齢者福祉事業
外出支援サービス事業
事業内容
町が契約するタクシー会社のタクシーにより、対象者の居宅と医療機関、薬局、公共機関、金融機関、食料品等を販売する小売店等の間を送迎する際の料金の一部を助成します。
対象(全てに該当する方)
- 町内在住で住民票と同じ住所に居住するおおむね65歳以上の高齢者または要介護認定を受けている方
- 公共交通機関(乗合タクシー除く)の利用および同居家族等による移送が著しく困難な方
- 町民税非課税世帯に属する方
- 移送に関する福祉サービス等の利用が困難な方
↑外出支援サービス利用資格者証(表紙)
↑外出支援サービス利用券
助成枚数
乗合タクシー対象地区内 ひと月あたり4枚
乗合タクシー対象地区外 ひと月あたり8枚
各地区ごとの助成金額 大津町外出支援サービス利用助成金一覧表 [PDFファイル/107KB]
注意事項
- 利用は大津町が契約するタクシー会社のみです。(熊本キャブ・石崎タクシー・大阿蘇大津タクシー・日吉タクシー)
- 利用できる区間は、居宅と医療機関、薬局、公共機関、金融機関、食料品等を販売する小売店等との間です。 ただし、公共機関、金融機関及び食料品等を販売する小売店については町内のみです。
- 医療機関から金融機関、小売店から薬局といった利用はできません。
- 再発行は出来ません。