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地域支援事業 ~あなたの生活を支えます~
地域包括支援センターでは高齢者介護に関する相談や悩みだけでなく、福祉に関する相談にも応じています。一緒に暮らしている高齢者や家族の相談はもちろん、近隣に暮らしている高齢者の相談も受け付けています。包括支援センターでは適切な関係機関を紹介するとともに、その後の支援も続けて行っていきます。
地域支援事業
介護予防はつらつ元気づくり事業
事業内容
週1回バスで送迎し、日常動作訓練や生活指導(栄養改善・口腔機能向上・認知症予防)入浴・給食サービスなどを提供し、高齢者自立生活の助長・社会的孤立感の解消や心身機能の維持向上を図ります。
対象
- 要支援者1、2の認定を受けている方
- 事業対象者(チェックリスト該当者)
- 在宅のおおむね65歳以上の人で、介護保険で「自立」と判定された人
- 身体が虚弱などのために日常生活を営むのに支障がある人
- 一人暮らしの人
利用料
1回700円
実施場所
- 大津町老人福祉センター(月曜日~金曜日)
- つつじ山荘(木曜日)
- おおつかの郷(水曜日)
高齢者ホームサポート事業
事業内容
生活管理指導員を派遣し、調理、衣類の洗濯、居室の掃除、相談・助言などの日常生活支援を行ないます。
対象
- 要支援1、2の認定を受けている方
- 事業対象者(チェックリスト該当者)
- 在宅のおおむね65歳以上の人で、介護保険で「自立」と判定された人
- 身体が虚弱などのために日常生活を営むのに支障がある人
- 一人暮らしの人
費用
1時間 220円
原則として、利用される方の負担となります。
サービス内容
- 家事に関すること
(調理・洗濯・掃除・買い物・その他の家事) - 相談助言に関すること
(生活、身上、介護などに関する相談など)
※週2回までの利用が限度です。
食の自立支援事業
事業内容
給食の配食サービスを行います。また、配食ボランティアが直接利用者に給食を届けることで定期的な安否確認を行います。
対象
- おおむね65歳以上の一人暮らしの高齢者
- 高齢者のみの世帯でこれに準じる世帯が、老衰や心身の障がい及び傷病等の理由により自分で食事の調理が困難な人
1食あたりの給食代
400円 (週3回が限度です)
ほっとライン体制整備事業
事業内容
緊急通報装置(通報装置と携帯用のペンダント型発信機)を貸与します。家屋内の事故や急病などの緊急時に通報ボタンを押すと緊急通報対応センターにつながります。内容によって消防署や協力員に連絡するセンターでは看護師等の専門的な知識を有する担当者が24時間体制で迅速かつ適切な対応を図ります。また、お元気コールなどにより定期的な安否確認も行ないます。
対象
在宅のおおむね65歳以上の虚弱な一人暮らしの人
利用料金
設置、移設、撤去費用は町が負担します。電話回線利用料や機器を紛失した場合の弁済費については個人負担となります。
通報装置
据置発信機
ペンダント型発信機
高齢者福祉事業
外出支援サービス事業
事業内容
町が契約するタクシー会社のタクシーにより、対象者の居宅と在宅福祉サービスを提供する場所、医療機関、公共機関、食料品等を販売する小売店等の間を送迎する際の料金の一部を助成します。
対象
身体状況により運転が不可能な高齢者等で、公共の交通機関(大津町乗合タクシーを除く)を利用することが困難な方。
- おおむね65歳以上の高齢者で老衰、心身の障害及び傷病等の理由により臥床している方。
- おおむね60歳以上の高齢者であって下肢が不自由な方で一般の交通機関を利用するとが困難な方
※大津町では、障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準に基づいてA1レベルより悪い状態の方を対象としています。
障害老人の日常生活(寝たきり度)判定基準[PDFファイル/254KB]
↑外出支援サービス利用資格者証(表紙)
↑外出支援サービス利用券(月/8枚)
各地区ごとの助成金額はこちら→大津町外出支援サービス利用助成金一覧表[Wordファイル/28KB]
注意事項
※利用会社は、町内契約タクシー会社に限ります。
石崎タクシー、大阿蘇大津タクシー、熊本キャブ、日吉タクシー(順不同)
※各地区により、助成の金額が異なります。
※利用は居宅からの定期的な送迎に限ります。
※再発行は出来ません。