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公共施設等総合管理計画及び個別施設計画を改訂しました
公共施設等総合管理計画及び個別施設計画を改訂しました
令和6年3月に「公共施設等総合管理計画」(平成27年3月策定)及び個別施設計画(令和3年3月策定)を改訂しました。
計画の概要
公共施設の老朽化は、全国的にも大きな課題であり、将来の建替えや改修などの更新費用が増加することが予測されます。この状況下、国においては、平成25年11月に「インフラ長寿命化基本計画」が策定されました。こうした国の動きと歩調をあわせ、各地方公共団体においては、速やかに公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画(公共施設等総合管理計画)の策定を進めてきました。
本町においても、こうした課題への対策が重要であると考え、平成27年3月に「大津町公共施設等総合管理計画」を策定しました。さらに、各施設の劣化状況等を踏まえ、具体的な対策内容や実施時期、対策費用等を示した施設類型ごとの実行計画となる「大津町個別施設計画」を令和3年3月に策定しました。
改訂の理由
公共施設等総合管理計画については、不断の見直しを行い充実させるとともに、国指針により、令和5年度までに個別施設計画等を踏まえた見直しを行うこととされていることから、本町においても、各個別施設計画の内容やこれまでの取組内容等を踏まえ、本計画を改訂し、公共施設等の適正管理の更なる推進に取り組むこととしています。
計画の位置付け
本計画は、本町の上位計画である「大津町振興総合計画」を下支えする計画であり、各政策分野の中で公共施設面の取組に対して横断的な指針を提示するものです。
また、これまでに策定した「大津町橋梁長寿命化修繕計画」、「大津町公営住宅等長寿命化計画」、「大津町個別施設計画」などの個別施設計画については、本計画を上位計画と位置づけ、本計画の方針との整合性や計画自体の実現可能性を検証することとします。
計画の期間
公共施設等総合管理計画は、平成27年度(2015年度)から、令和35年度(2053年度)までの39年間です。
個別施設計画は、令和3年度(2021年度)から、令和11年度(2029年度)までの9年間です。
計画の内容
次のPDFファイルからご確認ください。