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新庁舎建設工事進捗レポート No.9

最終更新日:

新庁舎における浸水対策

 

 現在地上1階の躯体工事中ですが、今回は新庁舎の浸水対策の話題です。

 新庁舎において想定される浸水の主な原因は、役場北側高台にある江戸時代に造られた「上井手」の氾濫が想定されますが、新庁舎設計における地盤の高さの決定では、過去の上井手氾濫時の資料や、当時の状況を知る人から聞き取りした内容を参考としています。

 なお、新庁舎敷地である旧大津小学校グラウンドでの浸水被害は過去発生していないことから、現在の敷地で最も高い海抜117.0mを設計GL(建物周囲の地面の高さ)としています。

 この高さは、敷地南側にあるマイロードの東側(陣内踏切側)の高さより82cm高く、西側屋外トイレ前の道路の高さと比べて116cm高くなっております。さらに1階床の高さは設計GLから20cm高くしています。排水としては免震ピット周囲(庁舎周り)に排水側溝、免震ピット内にも排水側溝と排水ポンプを設置し、敷地内の舗装は主に浸透性舗装とし、各所に大型の浸透ますの設置を行います。さらに、西側の親水公園跡地の地中には容量400m3の地下浸透池を設置しています。地下浸透池の上部は駐車場や広場としての利用が可能です。

 また、庁舎における最大の対策として、従来の設計では地下階や1階に配置されていた電気室、自家発電機室及び機械室等のライフライン機能を最上階に配置している点です。これは東日本大震災での津波被害や最近の浸水被害を教訓とした設計手法からきており、緊急時の庁舎機能維持が目的です。

 

【免震ピット周囲の排水側溝】

 排水側溝1
 
 排水側溝4

 排水側溝3

 排水側溝2

【新庁舎各階配置図】
 新庁舎水害対策図

【工事進捗状況説明図】

 青色部分は施工済(完了)、赤色部分は躯体部分の施工中、黄色部分は内外装仕上や設備工事の施工中、無着色部分は未施工(今後の施工)部分を示しています。ダンパーを除く免震装置の支承(アイソレータ)が設置され、免震上部基礎のコンクリート打設が終わり、1階床と鉄筋コンクリート柱の工事が始まりました。

 新庁舎進捗図










 

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