「LGBTなどの性的マイノリティに関する職員向けハンドブック」を作成しました 最終更新日:2023年1月17日 LGBTなどの性的マイノリティの方々は、社会的な差別や偏見等によって様々な困難を抱えています。 大津町では、LGBTなどの性的マイノリティの方々を含めた全ての人々の人権が尊重され、誰もが安心して生活し、活躍できる「日本一の人権のまちづくり」の実現に向け、人権教育・啓発などの取り組みを進めています。 近年、新聞・テレビ等でLGBTなど多様な性のあり方に関する話題が取り上げられるようになり、徐々に認知されつつありますが、依然として社会の理解が低く、社会生活の様々な場面において偏見や差別により精神的な苦痛を受けて、社会的参加が困難な状況に置かれているとの報告が聞かれる現状にあります。 これらの社会の現状を受け、まず本町職員が率先し、性の多様性について理解を深めるとともに、状況に応じた適切な応対ができるようにするため、「LGBTなどの性的マイノリティに関する職員向けハンドブック」を作成しました。 地域、企業、団体等、町民のみなさまも広くご活用ください。 LGBTなどの性的マイノリティに関する職員向けハンドブック(PDF:939.6キロバイト) 職員向けハンドブック(概要版)(PDF:388.2キロバイト) 職員研修 職員が正しい知識を持つとともに、その抱えている困難等についても十分に理解し、町民に寄り添った適切な応対を心がけるようにするため、全職員を対象とした職員研修を実施しています。 関連リンク〇性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょう(法務省)(外部リンク)〇性同一性障害や性的指向・性自認に係る、児童生徒に対するきめ細やかな対応等の実施について(教職員向け)(文部科学省)(外部リンク)