インフルエンザの実施期間延長について
実施期間を令和4 年10月1日~令和5年1月末まで延長します。
助成や医療機関などの詳細については、下記をご参照ください。
予防接種対象年齢と料金
法律で定められたインフルエンザ予防接種の対象者は、
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能低下などがあり、日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)
※大津町では、定期接種以外の方も対象に、接種料金の一部を助成しています。予防接種は義務ではなく、本人が接種を希望される場合に限り接種します。
接種料金(公費の補助対象分)
~実施期間を延長しています~
実施期間:令和4 年10月1日~令和5年1月末まで
※医療機関によって予防接種可能な診療日時や実施期間が異なりますので、あらかじめ医療機関へお問い合わせください。
※生後6か月~13歳未満(2回接種の人)に限り、2回目の接種は令和5年2月末まで補助対象となります。
(1) 定期接種の人(65歳以上の人及び法で認められている人)
個人負担金 1,400円 (町負担金 2,921円)
※60歳以上65歳未満の方で、身体障害者手帳1級相当の方については『身体障害者手帳』の氏名、障害名及び等級記載のあるぺージのコピーの提出が必要です。あらかじめご自身でコピーを準備されて、医療機関へご提出ください。
(2) 任意接種の人(生後6か月以上65歳未満)
個人負担金 1,900円 (町負担金 2,421円)
接種回数 生後6か月以上13歳未満:2回接種(※2~4週間隔)
満13歳以上 :1回接種
※以下に該当される方は、自己負担がありません。接種時に書類の提出が必要となります。
不明な点については、接種前に健康保険課健康推進係へご連絡ください。
インフルエンザとは
インフルエンザは「インフルエンザウイルス」に感染することによって起こる病気です。
38℃以上の発熱、頭痛や関節・筋肉痛など全身の症状が急に現れ、高齢の方や種々の慢性疾患を持つ方は肺炎を伴うなど重症化することがあります。
インフルエンザを予防する有効な方法
新型コロナワクチンとインフルエンザの同時接種について
新型コロナワクチンとインフルエンザの同時接種ができるようになりました。
※インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンとの同時接種はできません。インフルエンザ以外のワクチンは、2週間以上間隔をあけて新型コロナワクチンを接種しましょう。
インフルエンザワクチン接種による副反応
インフルエンザワクチンは、ウイルスの活性を失わせて、免疫をつくるのに必要な成分を取り出し、病原性をなくした「不活化ワクチン」です。比較的多く見られる副反応は、接種部分の発赤や腫れ、痛みなどで、通常は2~3 日でなくなります。
一方で、重大な副反応として、まれにショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあります。気になる症状がある場合は医師に相談してください。インフルエンザワクチンの接種によって著しい健康被害が発生した場合、定期接種の場合、予防接種を受けた健康被害であると国が認定した場合に、健康被害の救済措置の対象となります。また、任意の接種については、医薬品副作用被害救済制度又は生物由来製品感染等被害救済制度の対象となります。
予防接種を受ける前に
インフルエンザについての説明をよく読んで、必要性、副反応についてよく理解したうえで、受けましょう。十分に納得できない場合には、接種は受けないでください。予診票は接種する医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です。責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えてください。
(1) 予防接種を受けることができない人
(2) 予防接種を受ける際、担当医師とよく相談しなくてはならない人
心臓病、腎臓病、肝臓病や血液、その他慢性の病気で治療を受けている人
以前、インフルエンザの予防接種を受けたとき、2日以内に発熱、発疹、じんましんなどアレルギーを思わせる異常が見られた人
今までにけいれんを起こしたことがある人
今までに中耳炎や、肺炎などによくかかり、免疫状態を検査して異常を指摘されたことがある人
インフルエンザ予防接種の成分、または鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに対して、アレルギーがあると言われたことがある人
予防接種を受けたあとの一般的注意事項
予防接種を受けたあと30分間は、急な副反応が起こることがあります。医師と連絡がすぐに取れるようにしておきましょう。
インフルエンザの副反応は、多くは24時間以内に出現しますので、特にこの間は体調に注意しましょう。
接種当日はいつも通りの生活(入浴など)をしてもかまいませんが、注射部位を強くこすることや激しい運動、大量の飲酒は避けましょう。
町内医療機関一覧(要事前予約)
町内医療機関と連絡先
町内医療機関 | 電話番号 |
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あらいクリニック | 293-2358 |
阿梨花病院大津 | 293-5000 |
いしはら皮ふ科クリニック | 293-3003 |
大津じんないクリニック | 294-5403 |
大津中村整形外科 | 293-8888 |
岡本内科・呼吸器内科クリニック | 293-6000 |
光進会クリニック | 294-8888 |
しばた内科クリニック | 293-2050 |
たしろクリニック | 340-3220 |
樽美外科整形外科医院 | 293-2100 |
なみかわ小児科 | 293-1163 |
のざわ医院 | 293-8000 |
ふくだ医院 | 293-2771 |
宮本内科医院 | 293-1700 |
上記以外にも委託している医療機関は他にもあります。
また事前に予防接種依頼書が必要な医療機関もありますので、健康保険課健康推進係へおたずねください。