五里木跡 最終更新日:2011年12月14日 豊後街道には、熊本城から一里毎に里程を示す木が植えられています。その五里を示す木が、上大津の桜山にありました。この桜山の「五里木」一帯は、街道筋室附近の「八丁桜馬場」の桜の木を育成したところで、花見の場所もなっていました。 また、藩主参勤の折、大津の人々が行列を出迎える「殿様拝み」の場所は、この地より東側と定めてありました。ちなみに、四里木は菊陽町南方、六里木は新小屋、七里木は古城峠にあります。