特定健診では、血液検査や尿検査の結果から、自覚症状がないままに進行する糖尿病・心臓病・脳卒中などの生活習慣病の危険因子を発見できます。自分の値がどのような状態か、またどのように経年変化しているのか確認し、ご自身の健康づくりにぜひお役立てください。
集団健診で特定健診を受けた方(国民健康保険加入者)は、町の保健師・管理栄養士が結果説明の訪問をし、直接お渡しすることがあります。また、特定健診結果(人間ドック含む)をもとに保健師・管理栄養士が訪問や電話をすることがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。
がん検診は、メリット(利益)とデメリット(不利益)を理解した上で受診され、「異常なし」でも定期的に検診を受診しましょう。
自覚症状がある場合は、検診をまたずに早めに医療機関をご受診ください。
がん検診のメリット :早期のがんを発見できます。がん以外の病気も見つけることができます。
デメリット:100%がんが見つかるわけではありません。
がん検診の精密検査は、受診されましたか?
町の検診を受診後、精密検査の案内が届いた方は、その後検査を受けられましたか?
がんは、わが国における死亡原因の第1位で、誰もがかかる可能性のある身近な病気であり、早期発見・早期治療すれば治る病気です。
早期のがんは自覚症状はほとんどありません。早期発見に大切なのは、何も症状がない内に検査を受けることです。
ご自身の健康のために精密検査は必ずお受けください。
精密検査はどこで受診できる?
精密検査機関または、主治医に相談の上ご受診ください。
精密検査機関は、熊本県医師会ホームページ内のがん検診従事者認定協議会のページから、各がん検診毎に確認ができます。
※200床以上の病院では、選定療養費が必要な場合があります。事前に医療機関にご確認ください。
熊本県医師会ホームページ
(外部リンク)