第2期 地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定
目的
大津町と大津町社会福祉協議会では、平成27年度~平成31年度までを計画期間とする第2期大津町地域福祉計画・地域福祉活動計画を策定しました。
これは、前回の平成21年度~平成26年度までの6年間を計画期間とする第1期大津町地域福祉計画、地域福祉活動計画を見直し、さらに発展した地域福祉の取組みを進めるための計画です。
計画の検討事項
●小地域福祉活動推進地区・実践地区、そのほか地域福祉の推進
行政区などを単位とする福祉座談会で「困りごと」や「困りごと解決のアイディア」を話し合う小地域福祉課集う事業を推進します。また、既存の行事や地域活動を高齢者や子育て・障がい者支援につながっていくような地域の支え合いを行い、防災については見守り・支え合い活動を行うことを推進します。
●地域福祉に関する理解と人材育成
自助活動、健康維持、認知症・障がいへの理解など、地域福祉に大切な人材育成を推進。
●地域資源の活用・ネットワーク
いろいろな団体や人材が地域福祉に関する取組みを行っており、その取組みとの連携や情報の共有。
●多様な支え合いの推進
通常の支え合いだけでなく、買い物や家の片付けなど有用の生活支援の検討。
●行政施策の総合化
「誰もが安全・安心に心豊かに暮らせる」視点で、生活全般に関わる施策を地域福祉の視点で総合的な検討。
●一層の課題への対応
医療・介護・予防の連携した取組みや、生活困窮者などへの複合的な課題への対応。また、災害時避難行動要支援者支援の体制の整備。
計画・マニュアル
第2期 大津町地域福祉計画・地域福祉活動計画
(PDF 5086KB )
小地域福祉活動推進マニュアル
(PDF 6001KB )