人間の体の60~70パーセントは水分と言われています。水は人間に欠かすことができないものです。
大津町も同様に白川や上井手、下井手などの水の恵みによって、元気な大津町になってきました。
大津町をさらに元気にするためには、地域ポイント「水水」を町内に巡らせたいと思います。
この通貨は、やさしさと思いやりで作られています。町民一人ひとりの活動が地域を元気にさせます。
地域ポイント「水水(みずみず)」っていったい何ですか?
「元気大津づくり活動」の実績に応じてもらえる、大津町だけで使用できるポイントのことだよ!
町からの「感謝の気持ち」として渡されるんだ。
「水水」を手に入れるにはどうするの?
「水水」は、まず役場の総合政策課で「元気大津づくり活動」への参加登録をしなければいけないんだよ!
登録が済んだら「活動報告書」をくれるんだ!
その後「元気大津づくり活動」をすることで手に入れることができるんだよ。
(登録申請書の様式)
「元気大津づくり活動」ってどんな活動なんですか?
「元気大津づくり活動」っていうのは、次の行為のことをいうんだ。
【元気大津づくり活動の要件】
町内において住民が自発的な意思に基づいて、
他人や地域社会に貢献する目的を持って無報酬で行なう行為 |
つまり、下の表のような5つの活動のことを言うんだ!
具体例を書いてあるけど、この具体例以外でも「元気大津づくり活動」の要件を満たしていれば対象となるんだよ!
それで活動したらどうなるの?
対象の活動をすれば、1週間あたり15分以上の活動が「1単位」になるんだ。
その1単位は「25水水」で計算されるんだよ!。

1年間は52週あるから、最高で 「25水水」×52週=1,300水水 ということだね!
1水水は1円で計算するんだ。
ただし、合計の端数が100水水未満は切り捨てになるんだよ!
じゃあ、もらった「水水」はどこでも使えるの?
「水水」は大津町でないと使えないんだよ!町内であれば以下の2つの方法で使うことができるんだよ!
ただし、登録団体以外は、お金と交換することや、お金と同様に使うことはできないよ!
(1) ごみ袋に交換
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・ごみ袋と交換できます(役場のみ交換可能)。 |
(2) 町スポーツジム使用料
(100水水ポイント=100円で計算) |
・スポーツジム使用料使用料として利用できます。
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だれでも参加できるんですか?
参加資格は小学生以上で、町内在住や町内で在勤・在学している人ならだれでも申請できるんだよ!
登録団体の活動は換金できるんですか?
「あらかじめ登録された住民団体」は「水水ポイント」を換金できるんだ!
換金すれば、団体・グループそれぞれの活動資金として活用することができる仕組みになっているんだよ!
あらかじめ役場に「住民団体」の登録が必要になるから登録団体の申請してね。
登録したあとに団体用の活動申請書が送付されるから、団体の代表者が活動内容を記入して写真と一緒に報告してね!
登録できる住民団体とは、次の団体です。
(ア) |
行政区など(自治会、老人会、子ども会、婦人会、その他の地域団体 ) |
(イ) |
特定非営利活動法人(NPO法人) |
(ウ) |
町内で活動しているボランティア団体 (ボランティア団体その他の非営利活動を行う団体) |
(ウ)の「町内で活動しているボランティア団体」とは、以下の1~8に該当する団体であることが要件となります。
1 |
公共の利益の増進に寄与する目的をもって、福祉、環境、文化、スポーツ、
青少年育成その他の社会貢献に係る分野の活動をしていること。 |
2 |
営利を目的とした団体ではないこと。 |
3 |
当該団体を構成する者のみを対象としない活動をしていること。 |
4 |
当該団体の構成員が10人以上であること。 |
5 |
申請書の提出時において、1事業年度以上継続的に活動していること。 |
6 |
法令、条例等に違反する活動をしていないこと。 |
7 |
公序良俗に反する活動をしていないこと。 |
8 |
宗教的活動または政治的活動をしていないこと。 | ※活動は個人活動と同じですが、登録できる活動は60分以上であることが必要です。
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よーし さっそく僕も登録して「水水」を手に入れるぞ~。
みんなで大津町をさらに元気にするために、「元気大津づくり活動」に参加してみませんか。
わからないことがあったら、何でも聞いてくださいね。