大津町の外国語教育について
ALT(外国語指導助手 Assistant Language Teacher)とは
ALTとは、Assistant Language Teacherの略で、外国語を母国語とする外国語指導助手をいいます。
小学校や中学校に児童・生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的に教育委員会から学校に配置され、授業を補助しています。
大津町の外国青年招致事業は、平成元年(1989年)に始まりました。
現在、町では幼稚園・保育園担当1名、小学校担当2名、中学校2名のALT等を配置し、外国語活動を積極的に取り組んでいます。
中学校では、英語の授業において、各学校の英語科担当の先生とペアを組み、ティームティーチングの形で行われています。
その他にも、学校行事に一緒に参加したり、様々な場面で英語に触れる機会を作っています。
就学前から中学校までの時期、多くの外国文化や外国語に触れ、苦手意識をなくし、スムーズな国際理解教育を進めていきます。
ALTの仕事とは
ALTは、次のような仕事をしています。
(1)学校の英語担当教員と生徒に対する英語の教科指導の実施
(2)国際理解教育推進の補助
(3)外国語教育教材の作成
(4)町内の児童・生徒の課外活動等への協力及び参加
(5)外国語担当教員に対する現職教育への補助
(6)指導等の実施に係る計画、指導案等の作成及び教職員との確認
(7)当該学校のイベントへの協力・参加