令和5年3月19日、窪田阿蘇神社御神幸祭(820年祭)が行われました。大名行列やきらびやかな衣装を着た稚児たちなど、約300人が2時間かけて上町区から上陣内区までの約2kmを練り歩きました。
窪田阿蘇神社御神幸祭は、地元では「みゆき」とも呼ばれる、窪田阿蘇神社と古宮をつなぐお祭りです。上陣内・中陣内・下陣内・上町の4つの地区で継承され、10年に一度、春に行われています。大名行列の奴道中、稚児行列、道中踊りなどで賑わい、この大名行列の歩き方も地区によってそれぞれの動作が受け継がれています。令和4年10月19日、大津町の無形民俗文化財として指定されました。