令和5年2月17日(金曜日)、一般貨物自動車運送事業・倉庫業を展開する「一宮運輸株式会社」(愛媛県)が、この度、大津町の2拠点目となる物流拠点を大津町大字杉水に新設することとなり、三輪熊本県商工労働部長立ち合いのもと、町と立地協定を締結しました。
増田代表取締役社長執行役員は、「半導体需要が伸びている中、長年化学薬品・保管・輸送業務において培った経験・実績を、半導体事業に物流という立場でサービスを提供し、大津町・熊本県の経済発展に貢献していきたい」と話しました。
当拠点では、15名の新規雇用を予定し、ISOタンクコンテナ52基をはじめとする倉庫等を設置、半導体製造に必要な薬液等の保管、管理、輸送等を行います。
【立地協定調印式の様子】

三輪熊本県商工労働部長立ち合いのもと 立地協定が締結 熊本新センター(仮称)の完成予定図
協定書へ署名
【熊本新センター(仮称)の概要】
(1)事業所名 一宮運輸株式会社 熊本新センター(仮称)
(2)所在地 熊本県菊池郡大津町大字杉水字一ノ迫2982
(3)用地面積 11,729平方メートル(建築面積 2,275平方メートル)
(4)新設内容 事務所および倉庫、トラックヤード等物流拠点の新設
(5)新規雇用 15人
(6)操業開始時期 令和5年(2023年)10月(予定)