セルフメディケーションってなんだろう?
セルフメディケーションとは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」であると、WHO世界保健機関が定めています。
1、健康管理の習慣が身につく
2、医療や薬の知識が身につく
3、病院を受診する手間と時間を減らすことができる
4、医療費を節約することができる
5、セルフメディケーション税制(※)を利用し、減税することができる
1、自分の健康状態を日ごろから把握する
悪い生活習慣は万病のもとであり、自分の体の状態を知ることはとても大切です。健康診断を受けることはその第一歩となります。
病気の予防や早期発見のためにも、必ず受診しましょう。
2、生活習慣の改善に取り組む
適度な運動やバランスのとれた食事、十分な睡眠などを意識し、喫煙や過度の飲酒を避けるようにしましょう。
3、軽度の不調であれば市販薬(OTC医薬品)を活用する
OTC医薬品とは、処方箋なしで購入することができる医薬品のことです。
例えば風邪であっても、症状が軽いうちであれば、市販薬で対応できることがあります。