第6次大津町振興総合計画後期基本計画を策定しました
平成30年度から令和7年度までの8年間のまちづくり計画として「第6次大津町振興総合計画」を策定し、将来ビジョンとして「夢と希望がかなう元気大津」の実現に向けて、取り組んでおります。
今回、平成30年度から令和3年度までの前期4年間における取組成果と課題を検証するとともに、新たなまちづくりに向けた町民ニーズや外部環境の変化などを分析し、本町の恵まれた特性などを活かして取り組むべき施策を掲げた後期基本計画を策定しました。
この後期基本計画は、課題解決と明るい未来の実現に向け、長期的、総合的観点に立って、今後の町政の進むべき方向性を明らかにしたもので、本町のあるべき未来像を見据えたうえで、今後4年間で取組む施策を中心に策定しています。
■振興総合計画とは
振興総合計画とは、将来の大津町をどのような町にしていくのか、そのためにはどんなことをしていくのかを総合的、体系的にまとめたもので、町民と行政が共に考え、築く、新しいまちづくりの指針となるものです。
■策定の経緯
この計画の策定にあたっては、町民アンケート、中学生ヒアリング及び町民懇談会などをとおして、町民の皆様のご参加とご協力のもとに意見の把握に努め、また、議会、各種団体等の代表者、町民公募委員などを委員とする振興総合計画策定審議会での審議を重ね、さらにパブリックコメントを実施して策定を進めてまいりました。
■計画の構成
振興総合計画は、まちづくりの長期的ビジョンなどを定める「基本構想」と、それを具体化するための基本的な施策を定める 「基本計画」、さらに財政状況や社会情勢の変化に柔軟に対応しながら具体的な事業を定める「実施計画」の3層構造で構成されています。
■計画の期間
基本構想は、平成30年度から令和7年度を目標年度とする8カ年計画です。
基本計画は、前後期の各4カ年計画であり、今回は令和4年度から令和7年度までの後期基本計画を策定致しました。
【参考資料】
■問い合わせ 役場総合政策課 電話 293-3118 メール sougou@town.ozu.kumamoto.jp