文字をより読みやすく、伝わりやすくする UD(ユニバーサルデザイン)フォント
UD(ユニバーサルデザイン)フォントとは
UD(ユニバーサルデザイン)とは、『できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザイン』を基本コンセプトとしたデザインのことで、人が生活するうえで「使いやすさ、見やすさ」といった細かい部分にも配慮・工夫してあり、一般の方はもちろん、お年寄りや障がい者の方、外国人の方など全ての人が「便利だな、使いやすいな」と思えるデザインのことです。
UDフォントは、ユニバーサルデザインを配慮して作られたフォントで、以下の様な特徴があり、ロービジョン(弱視)・ディスレクシア(読み書き障害)の方にも読みやすいフォントとなっています。
◆UDフォントの特徴◆
文字の形そのものが分かりやすい
文章が読みやすい
読み間違えにくい
ユニバーサルデザインにおいて、情報発信については以下のように定義されています。
(原則)『必要な情報がすぐに理解できること』
(定義)使用状況や、使う人の視覚、聴覚などの感覚能力に関係なく、必要な情報が効果的に伝わるように作られていること
大津町ホームページのUDフォント対応
大津町ホームページでは、2020年12月より、SDGsの取り組みとして情報発信に配慮した誰もが見やすいUDフォントの利用を開始しました。PCだけでなく、スマートフォンやタブレットなどの小さな画面でも、大津町ホームページの文字がハッキリとし、さらに見やすく、読みやすくなっています。(※大津町ホームページへのアクセス数が年間1000万PVを超えると通常のフォント表示となります。)
大津町ホームページのUD書体
「UD新ゴ」、太さ「M」
フォント比較
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