飼い主の責任
犬を飼うということは、飼い主としての責任を持ち、愛犬を大切な家族の一員として最後までお世話をするということです。
また、飼い主には近隣の方に迷惑がかからないように配慮をすることも重要になってきます。
犬は自分でマナーを守ることはできません。飼い主がルールやマナーをしっかり守って、地域の皆さんと気持ちよく暮らしていきましょう。
散歩中のフンは持ち帰って処理をしましょう。
散歩中の犬のフンの後始末ができていないことで、多くの方が不快に感じることがあります。
散歩をする時は、フンの後始末が出来る物を携帯し、責任をもって持ち帰り適切に処分しましょう。
また、排尿の時は持参した水で洗い流すといった気配りも必要ではないでしょうか。
後始末しないで残ったフンは、誰かが処理しなければなりません。他人に迷惑をかけないことが
犬を飼ううえでの大切なモラルです。
必ずリードをつけて散歩をしましょう。
うちの犬はおとなしいとか、噛まないから大丈夫などの理由でリードを付けずに散歩をさせることは、
マナー違反であり、他の方に不安と恐怖を与えることもあります。
誰もが犬好きでであるとは限りません。犬が苦手な人もいることを忘れず、気持ちよく散歩を楽しむためにも
リードをつけて散歩に行きましょう。
(熊本県条例では違反者は3万円以下の罰金又は科料に処すると定められています)
