大津町ホームページ総合トップへ

新庁舎建設工事進捗レポート No.10

最終更新日:

新庁舎は鉄筋コンクリート造と鉄骨造のハイブリット構造

 

 7月15日(水曜日)、鉄骨製作工場において鉄骨柱及び梁部材に関する場外検査を行いました。組立寸法、開先品質、裏当て金取付状況、組立溶接品質、入熱・パス間温度、材質及びUT検査等の確認を行いました。

 新庁舎の免震装置上の建物構造は鉄筋コンクリート造と鉄骨造の混構造(ハイブリット構造)です。東、西及び南側を鉄筋コンクリート造で剛性(変形しにくさ)を高め、中央北側の玄関ホールや待合の吹抜けの大きな空間部分を鉄骨造としています。鉄筋やコンクリート及び鉄骨鋼材には様々な種類があり、設計図面で仕様が指示されていますので、現場搬入時にしっかりチェックすることが求められています。特殊な仕様としては1、2階及び3階の一部外周部の柱や梁のせん断補強筋に高強度せん断補強筋が用いられていることです。

 新庁舎で使用するコンクリートは主に国土交通省の標準仕様書で扱う強度範囲の上限強度となっていますが、免震基礎部分には標準仕様書で扱う範囲を超えた高強度コンクリートを使用しています。鉄骨は建築構造用圧延鋼材(SN材)が主要な鋼材となります。SN材(Steel New)は建築構造用に改善を図った鋼材です。阪神淡路の震災前までのSS材(Steel Structure、現在は一般構造用圧延鋼材)を使った鉄骨造建物の被害の教訓から震災後主構造材として使われるようになったものです。新庁舎の平面は微妙な扇型をしており、北側立面は階段状になっている形態から鉄筋コンクリート造及び鉄骨造双方の接続部分の施工難易度が非常に高く、またどちらの工事も設置済の免震装置の変形に留意しながらの特殊な難しい施工となっています。

 

【鉄骨柱、梁部材場外検査】

 鉄骨製造検査写真(1)
 
 鉄骨製造検査(2)

 鉄骨製造検査(3)

 鉄骨製造検査(4)

【新庁舎構造図】
 構造架構概要図

【工事進捗状況説明図】

 青色部分は施工済(完了)、赤色部分は躯体部分の施工中、黄色部分は内外装仕上や設備工事の施工中、無着色部分は未施工(今後の施工)部分を示しています。ダンパーを除く免震装置の支承(アイソレータ)が設置され、1階床と鉄筋コンクリート柱の工事と併せて2階床の工事も始まりました。

 新庁舎進捗図

このページに関する
お問い合わせは
(ID:10030)

大津町

大津町役場  法人番号 2000020434035
〒869-1292  熊本県菊池郡大津町大字大津1233    Tel:096-293-3111   Fax:096-293-4836  
[開庁時間]月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日・年末年始を除く)
ページトップへ

Copyrights(c)2018 ozu-town All Rights Reserved