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阿蘇の玄関、立野谷の南側外輪の尾根に、うっそうと生い繁った原生林があります。
標高790メートルの北向山は、外輪山が白川の流れに削られた険しい北向きの斜面で、シイ・カシ・タブ・モッコクなどの常緑広葉樹を主とする、いわゆる照葉樹林の地帯です。
このような自然が低地の身近なところに残っているのは、全国的にも稀です。四季折り折りにその織りなす彩りで人々の目を楽しませてくれます。