この地は、禅の古跡で大慈禅寺開山寒厳義尹(かんがんぎいん)の高弟、鐵山(てつざん)禅師の開基といい、また遷化の地とも伝えられています。次のような銘文を刻んだ石塔が遺されているのも、このような伝承と関連があるように思われます。
石塔は、卵塔もしくは、宝塔の基礎とも考えられるものです。
鐵山和尚は、延元元年(1336)2月12日に死去しているので、この石塔が立てられた文明14年(1482)12月20日は、死後146年目のこととなります。銘文は次のように記されています。
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「開山鐵山和尚 辞世伝 行脚鷹時 鐵山崩烈 地獄顛倒 青雲白月 干時文明十四(任刀)年 十二月サ、日願主 比丘崇榮 敬白」 |
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