本文
大津町公立保育等再編方針を策定しました
大津町公立保育等再編方針の策定にあたって
本町には公立保育所・幼稚園が3園あり、保育料の無償化や共働き世帯の増加による幼稚園ニーズの減少や、施設の老朽化など公立園を取り巻く状況は変化してきています。一方で、子育て世帯の核家族化により地域とのつながりが希薄になり、子育ての不安や悩みを抱える保護者が増加しているため、行政機関としてのネットワークを活かした公立園の支援機能は常に必要とされています。
このような諸課題の解決のため、「公立園の役割・在り方」と「公立保育園・幼稚園3園の再編方針」について、行政、学識経験者、地域住民、保護者などの代表で構成した検討委員会で全7回協議を行いました。そこでの検討結果を踏まえ、今後の公立園の再編について方向性を定めた「大津町公立保育等再編方針」を策定しました。
再編方針で定めた今後のスケジュール
方法 | 公立大津幼稚園(100人)を認定こども園移行(120人)を条件に民営化する。 |
---|---|
定員推移 |
|
スケジュール | (R4)民間移行公募・選定 (R5)移行期間 (R6)民間認定こども園開設 |
方法 | 公立陣内幼稚園(40人)と公立大津保育園(120人)を統合し、公立認定こども園(160人)とする。 |
---|---|
定員推移 |
|
スケジュール | (R4)~ 施設の内容・場所・整備方法等について引き続き検討 |